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Tsukasa節、みせましょう。
こんにちは。Tsukasaです。昨日、帰ってからブログ書いて、お風呂の中で少し寝て、出てまた寝ました。
疲れは取れました。そして新たな活力も・・・!
さて、哲学、というと生きる意味を考えるとっても難しいイメージがあります。しかし、考え方によってはとっても単純なものだったりするんです。
昨日のブログでは、原因を考えるのは今となっては無意味、というフレーズがありましたが、
それを考えるのが哲学だといえるのではないでしょうか。・・・この時点で理解しがたいかも。
哲学は、何も意味を突き詰める事だけを指すわけではないんです。
意味を見つけ出す方法を考え出すのも哲学の一種だと私は思うんです。
世の中に偶然というものは存在しない。よく言われる言葉ですが、そもそもそれはなぜなのか?なぜそう言えるのか?
それはすべてに意味があるからなんです。
ここから、少し深くなります。付いてきて!
Aという人間がいました。彼は1という選択をしました。それは、彼の性格からすれば当然の事でした。彼のその性格は、過去にBという人間と付き合ってきたからでした。Bという人間は、CさんからAさんを紹介されました。それはCさんは、Aさんといつも一緒にいたので、Bさんに紹介するのは当然の事でした。Bさんの性格上、Aさんがそれに影響を受けるのは当然の事でした。そして、CさんがAさんといつも一緒にいるのは、Dさんという人間に影響をうけたので当然のことでした。CさんがDさんに影響を受けたのは、過去にEさんに影響をうけたから当然のことでした。Eさんがそういう性格になったのは、過去にFさんに出会っていたからです。EさんがFさんから影響を受けるのは、過去にGさんに影響を受けていたので当然の事でした。・・・・・・
これが、Aさんが『1』を選択するまでのロジックの例です。Aさんが1を選んだのは偶然でも気まぐれでもなく、当然のことであった。つまり、必然であった。
そうなると、今の自分があるのは過去の選択肢の所為。そして、その選択肢を選んだのは、そのまた過去の選択肢の為。そのときに、自分で選んでいるわけではないんです。選ぶべくして選んでいるんです。
もっと身近な例をあげてみましょうか。
例えば、今就職活動をしていますが、会社の選考に洩れてしまった、落ちてしまった、なぜか?その原因はその会社の求める能力が自分に無かったから。なぜ無かったのか?それは今年一年勉強をサボったから。なぜサボったのか?(なぜサボる道を選択したのか?)それは、高校までの友人等の付き合いが原因だった。なぜそういう人間と付き合ってしまったのか?(付き合う選択をしたのか?)それは中学校の生活に原因があった・・・
さあ、大変なことになりました。
選択を迫られたとき、自分自身迷っているのに迷った末に出す答えはもう過去の積み重ねからあらかじめきまってしまっていることになります。決まってても知らないから人生楽しいんですが。
自分の後ろを、見てみる。キーボードを触っている、マウスを触っている手を離して、
振り向こうとしてみるんです。
怖くて振り向けない。すぐ後ろに、もう一人立っている気がします。
過去の選択肢、そのまた過去の選択肢の螺旋、そこから導き出される答えは・・・
私はゲームに近いものだと・・・そう感じます。
キャラクターを演じきるために生きているんだと。
だから、過去にありましたよね。『かまいたちの夜』
あのシナリオの中に、ゲームをやっている人間、そのゲームをやっている人間、のゲームをやっている人間、というものがありました。それに近い。
ちょっと怖くなってきたんで、そろそろ締めましょう。
つまり、何がいいたいか。楽しい感じで締めます。
昨日の、出来事。あれがこの時期に起こった事にも意味があると言いたいんです。
つまり・・・
あの出来事によって、Tsukasaがまっとうな考え方になってしまったおかげで、
それが原因で将来、私がこの世に生きる誰かの強敵になってしまうかもしれませんよ・・・と。
フフフ・・・