Tsukasaです。こんにちは。
色々とバタバタしてきまして、なんだか落ち着かない日々が続いております。
たいしたことをしているわけではないのに、なんだか落ち着かない。ハラハラしてる。
きっと、新しい生活に不安もあるんだろうと自己完結するようにしております。
さて。
季節はもうすぐ春、といったところですが、話題は水。
泳げない人間にとって、水とは恐怖の対象の一つです。
かくいう私も、せいぜい50m泳げるかどうか、といったところでしょうか。
無様なクロールでぜいぜい言いながら泳ぐのが関の山です。
昔、泳げないという事についてアプローチした2つの作品がありました。
一つは、奇面組。
もう一つは、燃える!お兄さん。
奇遇ながら、奇面組の新沢さんと、燃える~の佐藤さんは、先生とアシスタントの関係でありました。
絵柄も少し似ているところがあります。
奇面組。
三年奇面組(全5巻)が終わった後、ハイスクール奇面組として新シリーズを出し大ヒットした漫画でした。
最近ではフラッシュ!奇面組てなものも出ていますね。
漫画の内容的に、変態がワイワイするものなので、泳ぎ方もさまざま。
その中で、毛むくじゃらの豪くん(奇面組メンバー)は、足の裏にも生えている毛を利用して(というか自然体で)
水の上をすたすたと歩くのです。
足の裏の毛が油ギッシュなため自然に浮いてしまうというのだ。
・・・まぁ、こればっかりは身体の特異性を利用してますから無理なんですけど。
問題は、次。
燃える!お兄さん作中。
お兄さんは、幼い頃から強制的にさせられていた特訓のため、人知を超えた身体能力を持っています。
そのため、普通に水泳をやっても泳げるとは思うのですが、
彼は水の上を走ります。
理屈はいたってシンプル。
『左足が沈む前に、右足を出し、右足が沈む前に、左足を出す。』
コレをはじめて呼んだのは小学校高学年の頃だと記憶しているが、
当時は友人とプールに行ってはそう叫んで飛び込んだものだ。
多分、数学的に詳しく調べれば答えは出るのだろうが、コレについては実践している動物がいるのだ。
エリマキトカゲ、という爬虫類をご存知だろうか。
大昔に一世を風靡したあの愛らしい動物である。
彼らは、スケール比で考えても、ミニ四駆やチョロQより速い。
そのため、水の上をぱしゃぱしゃ、と走ることができるのだ。
文字通り、左足が沈む前に右側を出している。
人間でこれをするには・・・
オリンピックの短距離走金メダリストの4倍くらいのはやさ(100m約2.25秒)があればいけるだろうか?
時速200KM以上は必要だろうか?
色々考えた。
出来ない。
いや、出来たとしよう。
新しい水泳の種目に加えられるのだろうか。
明らかに泳ぐより速いはずだ。
しかし、速度が出すぎている為、ターンが出来ない。
直線距離の長いプールを用意せねばなるまい。
5000m Float Run (フロートラン 日本語種目名:浮走り)とでもいうのだろうか。
自由形では全選手がフロートランを選ぶだろう。
水泳の経験がなくても出れそうだ。
そんな話。
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