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こんにちは。Tsukasaです。


ついに、昼夜完全逆転。ここまでくると逆に気持ちがいいです。体調は良くありませんけど。


さて。


いつも『さて』ではじまるんですが、今回は 懐古 について。


懐古 なんと甘美な響きか。


古きを懐かしむわけですね。

ただ、このブログの結論としては、新しきにも目を、耳を傾けろ、と。そういう文です。


私は、同年代の人間から比べると明らかに昔を懐かしむことが少ないです。

「昔は良かった」

そういうセリフはどこへ行っても聞かれるものですが、果たして本当にそうだったか。


自分の好きなもの、ジャンル、例えば作品などは、やはりなんといっても、自分が一番初めにであったものに比重がいきますよね。これは人間心理的にいっても正しいことだと思います。

当然、私でいえばゲームがそれにあたります。

ファミコンを始めてやったときの感動・・・・・・それはそれはすばらしいものだったと美化されています。

ガンダムの、初代が一番よかったと言うのもある意味それにあたるものなのかもしれません。

まわりの空気や口コミでそれはすばらしいものだと思い込まされてしまうところもあります。

まぁ、そうやって騒がれる作品だという時点ですばらしいものには違いないと私は思うようにしています。


では、やはり昔はよかったのか?

私は、ぶっちゃけて そうは思ってません。

例えば、最近の私のブログの話でいうならば、たとえどんなにすばらしい音楽を3和音で作ったとしても、

一般大衆的に多く受け入れられるのは多重和音の今の音楽ですし、

いくら昔のドット絵の職人がすばらしい絵をつくったとしても、現在の高解像度の画像と見比べては話になりません。

昔はよかった、なんてのはそこまで頻繁に使うべき言葉ではないと私は思うのです。

昔があったから、今のもっと良いものが出来たんだ、と百歩譲って考えるぐらいの器量はほしいものです。

結果的に今のが良い。そう思うのは私だけでしょうかね。

私は、よく「○○って昔のゲームやってみな」と言います。

「こいつらは、こんな制限のある環境で、ここまでのものをつくったんだよ」

そういう意味が隠れています。

そして、それ以上ではありません。

わずか3和音の音楽にしろ、低解像度のドット絵にしろ、観てほしいのはその絵から感じる職人の技術力と情熱。

ゲームの方向性の推移は、私は時代だと思うので特に問題にしてません。

もし、昔はよかった、とあえていうならば、

昔はゲーム性重視にしろ、グラフィック重視にしろ、音楽重視にしろ、ハードの限界めいっぱい使ってやろうという心意気があってよかった、とそれくらいなんじゃないでしょうか。

なんでもかんでも昔は良かったなんてのは間違ってますよねえ。

昔だって、つまらないゲーム山ほどありましたよ?

今は、ゲーム制作する会社が減ってきたのでハズレに当たる確立が増えただけなんじゃないでしょうか?

今現在の技術力だからこそできる、すばらしいゲームはきっとあるはずなんです。

みなさん、

「昔のゲームをやってないのに偉そうなクチきくんじゃねえ!」

なんて言わずに、

「昔のゲームを触ってみたら今のゲームがもっと楽しくなるよ」

と言ってみるのはいかがでしょうか。



ps.  ・・・唯一つ、私自身、どうもダメなゲームジャンルがあります。

     それは、シネマティックRPGと呼ばれるもの・・・

     ムービーから、ムービーを探しに行っているみたいでとてもゲームしてる気分にはなれません・・・・・・

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