こんにちは。Tsukasaです。
そういえば、今更ですがブログに関しコメントいただいたものには返信を楽にできるようになりました。
右下の、『最新CM』の自分のコメントの題のわきに、紙とエンピツのアイコンが入っているものは、
私がそのコメントに感謝の気持ちを込めて返信しているというシルシです。ご確認ください。
自分のサイトの制作を片手間に、やはりニコニコ動画へ作業用BGMを探しにいく日々が続いています。
音源作成プログラムを大まかにミュージクシーケンサと呼びますが、私は中学1年の頃、
すでにそれに出会っていました。
みなさんは、マリオペイントというスーパーファミコンのゲームを知っていたでしょうか?
なんと、絵がかけるんですよ!。そして、簡単な作曲もできる。
よく、絵を描いては友人の家に見せにいったものです。
今思えば、紙媒体以外で絵を描いたのは、もしかするとアレがはじまりなのかもしれません。
で。
そのマリオペイントについてくるシーケンサを、原稿のPCで使えるものにしたのが、マリオシーケンサというソフトです。
マリオシーケンサは、オリジナル(スーファミ)と違い、尺の限界がほぼありません。しかし、半音が使えないところは継承しているのです。
そして、使える音の種類も限られています。
人間、限られた世界では燃えるものでして、やっぱりニコニコ動画ではすごい曲がたくさんUPされています。
パソコンでシーケンサを動かす場合、一番大変なのがやはりパソコンのスペックです。
音を出すチップのよしあしで音質は変わりますが(それはサウンドボード)、編集したり、そもそも作曲するためには、物理的に結構な性能を要求されます。
音楽は、リアルタイム処理を要求するものが多いからです。例えば、パソコンに楽器をつないで弾いたものを記譜する、なんてのはまんまリアルタイムですし、つくったノートを再生する時に、その音符と一緒にページもめくられなければならないわけです。
そのスペックをクリアした人だけが扱える、マリオシーケンサの支援ソフトが作られたようです。
それを使うことにより、マリオシーケンサを同時に複数台同期することができるように!
マリオシーケンサは本来、一度に発音できる和音は3和音まで。
その大きな制限を破ることができるのです。
しかし、そうなってしまうと『限られた世界』ではなくなってしまうのではないか?・・・という気もします。
・・・が、やっぱり半音は出せないので、それが破られない限りはなんとかマリオシーケンサとして認められそうな空気はでています。
ここまで書いておいてなんですけど、実際どんなものか聴かないとまるでわからない話ですよね。
じゃあ一つここで動画を・・・3つのマリオシーケンサを同期させた、人呼んで『トリオシーケンサ』!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2490162
職人ってのはすごいもんです。。。
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