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明日もか・・・つかれそ。
こんにちは。Tsukasaです。3連荘の人もいるので、2連荘程度ではへばってられないんですが、
へばりました。
本命企業ということで気合入れていったんですが、逆にからまわりしちゃってorz
選考には関係ないただの説明会のはずなのにチカラはいっちゃってもう、無駄に疲れる疲れる。
で、明日も。明日のは特に本命ってところではないんですが、一応入れておいたところ。
本エントリーには例のごとくポートフォリオが必要なので(特にデッサン)、もう今からやっておく、というよりもう遅いんですがやります。
・・・さて、世の中なにが正しくて正しくないのかってのがたまにわからなくなるときがあります。
いきなりなに言っちゃってんのって感じなんですけど、
今日家に帰ると映画やってまして。
チカラが正義、というよりも、勝った方が正しい世の中なんですよ。
行い自体には善悪はない。この時点で明らかにおかしいんですが、現実世界でもありうる話かと。
例えば、すごい性格悪くても、すごい強ければ人気者なんです。
例えば、すごい性格悪くても、見てくれ美人なら人気者なんです。
例えば、すごい性格悪くても、すごい頭よければ社会は認めざるを得ないんです。
逆に、正論を言っているのにもかかわらず、実力が無ければ悪とはいかずとも正しくないと認識されるんです。
この考え方は、勝ち組負け組の分類の仕方に酷似しています。
例えば、AさんとBさんという、2人の人間がいたとしましょう。
Aさんはとっても優しく、頭も悪くない。Bさんは、頭が強烈に良く、要領が良い。しかし、性格に難があり、友人は一人もいない。
わかりやすくお仕事に例えます。
Aさんは、普通の中小企業に就きました。がんばって、努力し続けましたが、なかなか思うように結果がだせず、生活は一向に楽になりません。
Bさんは、まわりから避けられながらも、仕事で大成功をおさめ、一躍時の人となりました。今は一流企業の重役クラスです。
社会から認められたのは、Bさんです。Aさんはいわゆる負け組にカテゴライズされる人種です。
でも、AさんはBさんよりも友人とかに恵まれて幸せだろう、という考え方も当然あります。
しかし、実際Aさんは幸せではない。同情されても腹は膨れません。
なんでこんな破滅的な考えになるのか、その原因はやはりお金。
ひどい。
人間、『ずーっと苦しいまま』だと遅かれ早かれ100%荒みます。これはわかりますよね。
荒むというのはもちろん心。優しかった人間もそうでなくなる。
となりで共に歩んでくれる伴侶も苦しいままだと将来を考え始めます。これは別に特別な事ではないですが。
ひどい話です。
一方、性格悪いが要領よく上へ登っていったBさん。間違いなく幸せですよね(物理的に)。
きっと気分もいいんでしょう。今まで自分を避けてきた人間の選択が自分よりも下のランクだったわけですから。
更に生活水準も高く、寄ってくる異性が多いためその性格に合う人間にも出会う確立は高い。結婚後も円満にいくでしょう。
お金があるからといって苦労しないわけではないので、放蕩って言葉は当てはまりません。
・・・自分で書いて思うんですが、世の中の面白さというのは正にコレじゃないかと。自分が楽しい、面白いというものではなくて、この私たちの住む世界を客観的に見て、ということです。
正しい事をいうヤツが正義とは限らない。人が嫌がる事を行うというのは、よくよく考えると合理、打算を計算しつくした結果なのかもしれないわけです。
成功すりゃいままで避けていた人間からも振り向かれますからね。この世の中。
まぁ、一番良いのは当然友人を大切にしながらも賢く要領よく生きる事なんですけども。