そう思うヤツもそりゃいるよなぁ。
こんにちは。Tsukasaです。間あいてしまいました。
ぜんぜん関係ないんですけど、筋肉のトレーニングはまだ密かに続けていて、下半身だけマッチョになったらかっこ悪いなぁ、と思う今日この頃なんです。
じゃあ止めろって話なんですけど、運動不足も怖いですから。
さて、テレビ見てました。とあるテレビの反省会。
そこで激しく共感するものがありました。
よくバラエティ番組で、クイズなどの勝負事を催し負けたらバツゲームというものやりますよね。
参加者はほとんどがお笑いの芸人さんだったんですが、アイドルも混じっていて。
たたく人間も芸人さんで、どうやら手加減していない様子。
かなり本気っぽくて、痛そう。芸人さんもリアクションがどことなく素っぽぃ感じがしてました。
番組の中で、ついにアイドルの方がバツゲームをうける事になってしまいました。
番組を見ている私としては、「あー、でもどうせアイドルには本気でやらんだろ」と、フツーに見てました。
しかし。
彼(たたく芸人さん)はかまわず思いっきりいったのでした。
結果、アイドルは号泣。
その番組後も誤る事はなかった様子。
「だって、”自分はアイドルだから、流石に手加減してくれるだろう”って思ってそうだったから。平等にしただけ。」
要約するとそんな感じの事言ってました。つまりは「ナメンナヨ」って事なんでしょう。
その言葉にいたく感動してしまいまして。
確かに、世の中ってそうだなと。男だから、女だから、・・・そんなの多い。
女性には手加減するのがフツー。では、そのフツーってのはどう決められたんだろうか。
例えば、『身体のつくりから男と同じように扱うのはいけない』なんて、そんな理由はちょっと考えればおかしいと思うはず。
同じ人間。同じ土俵で勝負している以上、壊れやすいなんてのを引き合いに出す時点で少し頭が悪いだろう。
そんなバラエティ番組に熱くならなくても、と自分でも思う。
・・・が、これはその番組の事じゃない。この世界を通して物言いしてるわけ。
仮に女性に暴力を振るおうとしたとして、思いっきりやれるか、と聞かれたら。
確かに出来ない。手加減しないしない、と口ではいってもまず間違いなく加減してしまうだろう。
振るった事なんてないけど。
その点、国技である相撲は良いシステムだ。女人禁制。実にわかりやすい。
良く思い出して欲しい。世界で標準化されているスポーツは、ほとんどの場合が男子と女子に初めから分けられて競技されているではないか。
男と女を『平等』に見るためには、分ける事が絶対必要だからそうしているのだ。
異性間では加減が生ずる。それは基本的に身体のつくりからして違うから。
つまり世界が、男と女を同じステージで競わせては初めからもうだめ、と答えを出した事に他ならない。
でもね、私は思うんですよ。
みんなと普通にゲームとかをやってて、まけたらバツゲーム。
普通の光景ですよね。
そこで、バツゲームを受けるとき自分だけ手加減されるなんて、私は嫌です。
それがシッペであったり、パシリであったり。賭するものが平等だからこそゲームは楽しい、私はそう思うんです。
手加減なんぞしたら、それこそ相手に失礼でしょう?
『男性にやるように、女性にも同様にやる』これが平等なんですよね。今までそれが出来ていなかった。
あの番組を見て、それに気づかされた期がシマス。
・・・ただまぁ今日び、「自分は女だし、少しは加減してくれるかな」なんて思う女性もいないんでしょうけども。
それと同様に、周りから「相手は女性なんだし少しは加減しろよ」と執行人に周りの人間が言う事で、それに期待する女性も、ですね。正直いてほしくないです。
周りの人間全員を馬鹿にしてますから。
・・・でも、手加減・・・・・・する・・・・・・だろうなあ・・・・・・・やっぱり・・・
これは男の性なんでしょうかね。直していきたいとは思ってはいるんですが・・・・・・
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