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こぼれた水は、コップには帰りませんよ。
こんにちは。Tsukasaです。先を見越せる、未来を見れる、そして本質を見抜ける目がほしいですね。
一番星、とはよく言ったものです。取り損ねたら、もうこの先、手に入らない。手遅れにならぬうちに行動を。
さて、前置きもそこそこに、今回の話題ですね。
私がまだ大学生だったころ、自己啓発の講義を受けていた時期があります。
自己啓発、と書くとなんだか難しそうですけど、簡単に言ってしまえば、ただ単に自分に自信を持てるようにしましょう、という話なんですね。
自己啓発論者は世界中に居ますが、なぜだか自分に自身のナイ方が特に日本では多いんですよね。
自分に自信がありすぎってのも問題ですが、なさすぎもちょっとナサケナイ。
コレは、まあそれと結びつくかっていうと微妙なんですが、
女性の根本にある、いわば習性みたいな行動のひとつに、『徒党』というものがあります。
徒党を組む、とか言いますよね。あれです。
例えば、女性が男性に何か感ずる言葉を言われた、としましょう。(良いことでも、悪いことでも)
あ、じゃあ仮に、悪いこと(言われた女性が悪いと感じること)にしましょう。
女性は、その場でなんでそんなひどいこと言うんですか、とは本人に言いません。
後で友人等の居る、自分の徒党へ行き報告するわけです。
そして、その中でその言った人物の批評をするんですね。本人の居ないところで。
陰口(カゲグチ)と同様の行動に見えますが、厳密にいうとそうではありません。
これは、徒党の結束を固める儀式もかねていると考えられるそうです。
つまり、自分が言われて不快に思った事を、徒党の人間と共有することで、団結力を増そうということなんですね。
「あの人に○○っていわれたー」とか「あの人って○○なんだよー?」等、色々ありますが、目的は同様です。
確かに、男性からすれば、文句あるなら本人にいえよ!・・・となってしまう行動ですが、これは女性の習性ともいえる行動であり、責めるものではありません。
ちょっとしたことでもイチイチ報告にいく様は確かに不快と感じる面もあります。しかし、これは同時に自己啓発の脆弱さもあるんですね。自分では結論を出す自信がない。だから徒党の人間に同意を求める。
至って自然じゃないですか。
女性らしい、とは思えませんか?
「えー、それ最悪ー」と友人に同意されていい気分になりたいが為だけに影でコソコソ批判される男性は、確かにつらいものがあります。
しかし、『女性自体がそもそもそういう生き物である』と考えれば、逆にかわいいと思える・・・
思える・・・
思え・・・る、と信じたい。