なんか先日のバージルが倒せない、結構好評みたいで。2番つくるか(´д`)
こんにちは。Tsukasaです。
もう夏休み一週間ですよ!色々せっぱつまってきましたね!
さて。みなさんは、映画でも、ドラマでも、ゲームでも、小説でも、マンガでも、音楽でも、他人の作ったものに涙したことはありますか。
これでも一応はクリエイターを目指す人間、感受性は高いハズなんですが、
私は本気で見たい、読みたい、聞きたいと思ったものに触るときはお酒の力を借りる事があります。
お酒を飲むことで、私は自分のもつ感受性の感度がぐぐぐ、っとレベルアップします。
本気、というのは読んで字のごとく本気。本気とかいてマジとよむ!・・・という感じで、もう自分の墓に一緒に持っていこうってレベルのものを指します。
今回、おすすめするマンガはコレ。
日本橋ヨヲコさんの、『G戦場ヘブンズドア』
そもそも、この日本橋ヲヨコさんという作家さんの作品はどうも私の泣きポイントにクリティカルヒットするらしく、許されるなら全ての作品をオススメしたいくらいです。
ちなみに、私はこのマンガで 2回 泣いてます。
あの熱血漫画家島本和彦に「逃げ出したくなる」と言わしめた作品。
内容としては、マンガを通じて理解しあう二人の行く末は。というものなんですが、心情の描写がとにかく化け物じみてる。
悲しくてなくんじゃない。
うれしくて。やっと、たどり着いた事がうれしくて。
全3巻。あの、例の怪物の集まりだといわれているIKKIコミックスですよ。
冒頭のお酒の話は私の感受性増幅方法なんで特に今回泣いたってのとは関係ないです。
飲んでなくても泣くもんは泣く。
3巻くらいならすぐ読めるかなとおもって勧めてみました。
『面白い』ってマンガ、たくさんありますけど、
そのなかで、真に迫る面白さ(形容しがたい。こんな表現でごめんなさい)を表現できてるマンガっていくつもないです。
絵が綺麗だとか、そいういうのだけのマンガがどうしようもなくくだらない存在に見えてしまう。
(絵が綺麗なマンガがダメというわけではなく、内容をえづらでカバーしているような作品の事。これも一つのありかたか、と思えなくもないが・・・)
絵は、「綺麗だね」程度にしか見ないです。度にもよりますが・・・。だって、綺麗な絵をしていて内容がお金の先が見えてないってマンガが昨今多すぎるから。
綺麗事っぽいんですが、私はいけるところまで綺麗事で生きていこうと思っている人間なので。
作家はなんにしても見る人のことを考えなければならないというのは周知の事実。
しかし、そこに自分だけの表現を入れようと試みるところに作家性がうまれるんでしょう。
言われた事だけをやるような人間に作家性はない。
そして、自分だけの表現を入れるということは、少なくともそこで必ず自己満足があるんですよ。
マスターベーションは布団の中だけにしとけやっていいながらも、それを入れなきゃ作家性は生まれないわけ。
それが仕事として作品を作っていく人の永遠の命題であり、葛藤であり、ずっと自分に問いていかなければならないものだと思ってます。
なにが言いたいか。
書き始めた頃の気持ちって、大切ですよねって事です。
色々とね。
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