すいません、安定して書けるといっておきながら間あきました。
こんにちは。Tsukasaです。
夏休みも折り返しですね。勝負はここからなんじゃないでしょうか。
最近はなんだかほとんど寝た記憶がありません。多分、ウトウトして毎日少しづつ寝てるとおもうんですけども。
なんでかというと、わたしの欲張りな性格に原因があります。
やりたいことを全部やりたい。
これですよ。
当然ながら、CGコンテストの作品はやらなきゃいけないことなんですが、一日にすすめなければならない最低ラインはすでに決めてあります。
それを終えると、毎日大体朝3時前後になってます。がんばった日は2時ぐらいに終わっているときもあります。
そこで、寝たらもったいないなぁと。そう思うんですよ。
例のオンラインゲーム効果です。
3時すぎぐらいからゲームをやります。ちょっと前は、アクションゲームの内容もあったので、ゲームをはじめたのは朝の5時とかありました。
で、大体なんですけど朝7時くらいまでゲームやります。
きりのよいところまでやると、「じゃあそろそろゆっくりとまた作業すっかなぁ」となります。
結構フラフラしてるので、進みはイマイチですが、昼過ぎぐらいには大体覚醒してくるので、ペースが戻ります。そこらへんで多分ウトウトしてるんだと思います。
その、繰り返し。チトつらい。が、やりたいものはなるべく全部やりたいからねぇ。
で、なんか昨日地震ありましたよね。バリバリ作業してたんですが、ウチのクワイ=ガン・ジンのフィギュアが
落下。
ベットに落ちたので、寝てたら直撃食らってました。ライトセーバー吹っ飛んでたし。
やっぱり努力してると神様助けてくれますネェ。
いや、努力ってんじゃないのかも。やりたいことやってるだけって感じですし。
確かに、オンラインゲーム自体はそこまでの時間できてません。
しかし、その前の段階のCGコンテストの絵も、そこまで苦痛というわけでもないんですよ。
課題というよりは書きたいものを描こう、とそういう心情なので。
やっぱり、タブレット持つと絵が描きたくなるんですよ。
この学校にきて、一番変わった事は、
『作品を作っているとき、次の作品がつくりたくなる』ようになったことです。
現在作っているものから、他の可能性が見えてしまうようになったんです。それは必ずしも現在のものより良い物とは限りません。
でも、やってみたい、と思うんですよ。
これはかなり大きい。
今までは、『次なに書こうかなぁ』と筆を止めていましたが、今現在は書きたいものには事欠かない状態です。
そもそもそこまで絵自体が達者というわけではないので色々なものに手を出したくなるのは遅かれ早かれおとずれる事だったのかもしれません。
上手くなりたいですよ。正直。
『上手く』、ってどういう事なのかなとも考えた事がありました。つい最近です。寝不足で陳腐な哲学を頭で繰り広げることがあったのです。
正直な話、例えば「あの人絵うまいなぁー」という声を聞くと詳細を聞きたくなるんです。
どこらへんがウマイのかなぁと。自分自身、スゲーとか良く言います。うまいっ!って言葉も言います。
自分が人の絵をウマイと思うときは、何を見て言ってるのか。
そもそも絵というもの自体、誰よりウマイだとかヘタだとか評価するモノではないはずなので難しいところなんですが、それでもムリヤリ評価というものを考えるというのならば、
まず、一つ思うのが『描けないものというのは存在しない』ということを念頭におくべきです。
例えばの話、すごく売れている大人気の絵師が存在したとします。なぜか。
それは、その人の描く『線の位置が、たまたま多くの人に受け入れられる場所にあった』だけなんです。事実。
そう考えると、ウマさってなんでしょうか。描けちゃいますよ?誰にでも。
問題は、
その『人気の出る線の場所を自分が選ぶ確立の高さ』なんですよ。すごい味気ない表現で申し訳ないんですが。
あきらめちゃダメです。手が届かないほど『上手い』という人間などほとんど居ません。
すごいなぁ、と思う自分にも、その線の場所を選らぶ可能性は少なからずあるはずなんです。
くやしがるべきだと私は思います。
くそ、アイツは他の人からウマイと思われる線の位置を書く感性を持っている、と。
そして、俺だって、と。感性なんて持って生まれたものがすべてじゃないですから。後付可、ですよ。
『ウマイ』と思われる線を選べる人間だって、『ウマイ』と思われる色を選べる人間だって、
自分の進化の可能性の一つだと思えませんか?
自分よりも早く絵というものに携わってきただけなんです。自分よりも早く多くの絵を見てきただけなんです。自分よりも早く沢山の線を描いてきただけなんです。
今現在の学校の友人に、フラッシュ職人さん(笑)がいらっしゃいます。そして、その作品をみたもう一人の友人がむかーし、言ったんですよ。
「追いついてやるからな」
・・・内心震えました。
これだ、と。
他人を認める。そして、その高みへ自分を持っていく事を誓ってるんです。大げさっぽいですが、事実そうです。
今でも私は自分が『ウマイ』と思う絵を見るとそれを思い出します。
そして考えるんです。
ああ、まだ足りないんだな、と。(つまり、足りてれば描けてるという境地)
何がって?・・・色々ですよ。
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