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隠し通して死ぬほど私は卑怯者ではありません。

 

こんにちは。Tsukasaです。明日就職活動に出発するのでちと気が重いですな。

はやく決まるといいなあって、あと100回以上は言うでしょうね。

 

文系、理系って人間の分け方がありますけど、

それによれば、多分私は文系の人間にカテゴライズされます。

ふらっと思ったんですけど、

文学小説や詩がなかなか出てこない、もしくは総じて文学作品の名前も作者の一つもパッと出てこない、出てきても名前だけで批評すらできない、

というのは、はたして文系なんでしょうか。

それはただ、理系的な思考が苦手、もしくは出来ないってだけなんじゃないでしょうか。

そういう人間は、私のその考えで言うならば、文系でも理系でもないニュートラルな位置にいると思います。

恋や愛の話なんかが好きなだけあって、私はよくゲーテを馬鹿にします(すんなよ・・・)。

有名なのはテストにも良く出るであろう『ファウスト』とか、『若きウェルテルの悩み』あたりでしょうか。

彼自身、(うろおぼえで申し訳ないんですが)確か72歳の時に、17歳の少女と結婚しようとした恋愛の狂人。

思春期に、この本が自分自身の為にかかれていると思わない人は不幸である、と自分で自分の書いた書物を評するほどの自信家。

詩自体は、確かに評されるとおりとっても甘美。あまあまですよ。

綺麗な、というよりはねちっこい感じが印象的な恋愛詩。ロマンチックです。

上記に馬鹿にするって書いてますけど、けなすって意味での馬鹿ではないですからね。

私は文系らしからぬ感性なんで、今度からニュートラルを名乗ろうかしらと思うほど、このゲーテには周りの人の様に酔うことができないのである。

理由の一つに、この詩はあくまで外国の言葉でかかれているという事があげられます。

つまり、私たちが読むためには、翻訳しなければならないんですよ。

日本語に訳されたものなんて探せばすぐ見つかるかと思われますが、訳した人によってぜんぜん詩の意味が違ってきちゃう。

これは、正直面白いと思うんです。

・・・でも、これって、『文学的に詩を楽しんでいる』、のとは違う気がしますよね・・・?

やっぱり私はニュートラルかな・・・

・・・今日はたまたま、あたまにゲーテが浮かんだので。

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