ひといき。
こんにちは。Tsukasaです。あいている期間が長いほど忙しさを感じさせるブログなんですが、その忙しさも少し緩和されそうです。
色々ありましたが、なんとか製作したものは発表を終え今一息ついているところです。
台風もすごいですが、それでも折角手に入れた時間。これは遊びに使わなくては。
さて。ギャンブルのお話。
日本でギャンブルというと、思い浮かべるのは各種宝くじ(なんたらジャンボからサッカーくじ等)と、パチンコ、そして競馬や競輪・競艇です。
私はブログに書いているようにパチンコユーザです。
パチンコ業界は、国家予算の30%を担っているため、国が保護してくれているという特異な業界です。
それもあり、最近目に見えて変わってきましたよね。これみよがしにTVCFを流しています。
健全なイメージをつくるのだ、とある会社の説明会では言っておりました。
なぜなんでしょうか。
それは、射幸心という言葉に約されていると前のブログで書きました。
つまるところ、ギャンブル性を薄くしろ、というお達しが来たわけです。
ただし、もともとパチンコやパチスロというのは、『機械割』という確立計算の元で、数をこなせばこなすほど、最悪の設定下でも、元手の約90%は戻るように設計されています。
つまり、1000円入れたら900円は戻りますよということです。ただ、そんなんでやめる人間も存在しないので、たとえば1000万つぎ込んだら100万は損するわけです。確立の収束前に止めてしまう事があれば、それ以上の損害も出るでしょう。
長い目でみると、実はパチンコやパチスロというのはローリスクローリターンなギャンブルです。
・・・いや、そうなった、と言った方が正しいのかもしれないんですけど。
一方、宝くじ。今言われているのは、この宝くじのギャンブル性の高さ。
パチンコやパチスロにくらべ、還元率が悪すぎる為なんだそうな。
一人一人がつぎ込むお金が割安である傾向があるため、ギャンブル性が薄いという錯覚を起こしている、と専門家は言うらしい。(こういうのの専門家ってのもまゆつばですが)
確かに、90%は帰ってくるパチンコやパチスロなどから比べればほぼ帰ってこないに等しいクジ等のギャンブルはヤクザなものなのかもしれない。
しかし。
パチンコ、パチスロは帰ってくる割合が高い為勝ち分もそんなに多くない。どれだけ勝っても一日30万いかないくらいだろう。特に今は。
それにくらべ、宝くじには夢がある。イッパツ当たれば一億だ。
『宝くじはイイけど、パチンコはキライ』
ギャンブル性が高いほうが好きってことなのかなー、とも思えるこの発言は昔はたくさん聞かれた。
だが、今はほとんど聞かれなくなってしまった。
パチンコ店の雰囲気が嫌い、という人は多分話を聞いているだけでほとんど入った事がない人なんじゃないかなと。
あまりにイメージアップのためのCFをたくさん流したため、普段パチ屋に縁のない人間までホールに足を運ぶようになったからだ、と製作側の人間は分析しているそうだ。
顕著なのは『冬ソナ』あたりからだといわれている。ターゲットは奥さん方だったしねぇ。
・・・ただまぁ、宝くじにせよ、パチンコパチスロにせよ、ギャンブルはギャンブル。
生活賭けちゃいけませんよ。
特にパチンコなんてアミューズメントに分類されるんですよ。本気になるなって。
私は若い人がゲーセンに遊びに行く感覚程度にしかパチ屋は思ってません。
遊び、です。遊びでムカムカとか、イライラとかしてどうするんですか。
熱くなるのがギャンブルの醍醐味とはいいますけど、
ぶっちゃけ、もはやそのパチンコパチスロもギャンブルとは言いがたい程上下が少ないじゃないですか。
本当にギャンブルしたかったら、
宝くじを100万円分くらい買うことをオススメしますよ。
遊びで生活が破綻、なんてニュースを聞くと家族の人がかわいそうでなりません。
あ、そうそう。今日、パチスロ打ってきましたよ。
パチスロで4931枚(98500円)出ましたよ。ええ。4000円で。
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